
総合犯罪心理学科カリキュラム・授業
犯罪を総合的に学び、社会に貢献する人材へ
カリキュラムCURRICULUM
本学科では、犯罪について基礎から応用まで体系的に学びます。心理学・生物学・脳科学などの視点を取り入れた幅広い教育を通して、犯罪の実態を深く理解し、社会に貢献できる専門知識と実践力を養います。
3つのステップで確実に知識を定着
基盤教養科目では、犯罪の背景や社会的影響を学び、問題の本質を捉える力を養います。基盤専門科目では、犯罪の原因や被害者支援への理解を深め、社会課題を分析する視点を身につけます。高度専門科目では、科学的手法を用いた高度な分析力を培います。
充実した実践教育
犯罪捜査(ポリグラフやプロファイリング)、被害者支援、加害者の更生、犯罪予防などを、現場に近い環境で学び、理論と実践を結びつける力を育てます。
日本最多の授業数×圧倒的な教育環境
22科目の犯罪関連授業を開講。教員の半数以上が公認心理師資格を有し、犯罪心理学の専門家が実践的な指導を行います。
未来へのキャリアと社会貢献
卒業生は警察・司法・矯正・支援団体などで活躍し、安全で公正な社会づくりに寄与することをめざします。
学びを未来へ活かす、ここにしかない教育を。
知識と実践を融合した学びで、社会の課題解決に挑戦し、あなた自身の未来を切り拓いてください。
現代社会の課題と向き合い、
より実践的に、より学際的に、より科学的に心理学を学ぶ
授業の特色CLASS HIGHLIGHTS
本学科では、他では学べない特別な授業を多数開講しています。
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2年次葛藤解決の心理学
自由とルールの狭間で迷うこころを探る
人はどうして葛藤するのか。欲求充足と規範意識の間で生じた葛藤の末に犯罪行為に至るとき、それを防止する上で葛藤の解決はとても重要な役割を持っています。人の感情やパーソナリティと関連付けながら、葛藤の発生と解決方法を学びます。
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2年次こころの安心・安全学
個人や社会や世界にとっての安心・安全とは何か
そもそも安心・安全とは何かを心理学や脳科学などの視点から総合的に学習します。いつ・だれにとっての安心・安全なのかを考えることで、犯罪の予防、加害者・被害者の理解と支援、国家レベルの問題の解決策を総合心理学の枠組みから学びます。
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2年次被害者の心理学
犯罪被害者の気持ちに寄り添う正しい想像力を身に付ける
犯罪被害者が経験しうる心的外傷の特徴と支援方法を、実例を踏まえながら学び、被害者に対する想像力と予防意識を養います。これらは、警察官、家庭裁判所調査官、法務技官、児童相談所職員など対人援助に関わるあらゆる職種に必要な知識です。
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2年次捜査心理学
プロファイリングによる犯罪分析
はじめに、プロファイリングの考え方の誕生を紐解きながら、FBI方式とリヴァプール方式とそれぞれ呼称される二つの方式について学びます。次に、犯人の特徴や属性を推定する犯罪者プロファイリング(犯人像推定)と犯人の居住地などを推定する地理的プロファイリングとについて学びます。
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2年次異常心理学
"こころの病"の背後にある心理社会的なメカニズム
異常とは何か、"こころの病"はいかなる意味で異常とみなしうるかの検討から始め、それぞれの疾患において見出されているメカニズムやモデルの学習を深めていきます。同時期に開講する「健康・医療心理学」で扱う"こころの病"への運用と相乗して学びます。
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2年次テロリズムの心理学
テロリズムに対する犯罪捜査や人質交渉の基本
テロリズムは、犯人個人にとっての利益が目的ではなく、個人の動機を超えた大義によって引き起こされる点で一般の犯罪と大きく異なっています。テロリズムについて、国際問題、民族問題、宗教問題、政治問題、法律問題、テロリストの個人的な問題という観点から現象を理解し、今日の社会で起きている問題を考えます。
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3年次サイバー犯罪の心理学
安心・安全なサイバー空間での生活のためのアクション
安心・安全に関する知識や、サイバー攻撃や特殊詐欺等、情報技術を利用した犯罪やその被害について概観し、その対策のための技術開発の現状と課題を学びます。また捜査に活用できる情報科学の要素技術を紹介し、実空間の防犯について議論します。
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2年次偏見・差別と犯罪
個人と社会のスティグマから犯罪を知る
近年顕在化している、スティグマに起因する犯罪(ヘイトクライム)について取り上げ、犯罪の背景にある社会的要因・認知的要因について講義を行います。また、犯罪や精神疾患に関連するスティグマ、具体的には犯罪加害者や被害者に対するスティグマについても扱います。
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3年次比較発達犯罪心理学
嘘や闘争、慰めや援助する行為の起源とは?
なぜ、私たちは葛藤の末にルールを破ってしまうのか。そしてそれをなぜ悪とみなすのか。嘘や殺人、共感、被害者に対する慰め、善悪の分別や道徳観などについて、ヒト以外の動物との比較や、乳幼児の発達研究をもとに紐解いていきます。
キャンパスアクセス ACCESS
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松山道後キャンパス詳細
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