人間環境大学

SCHOOL OFPSYCHOLOGICAL SCIENCE
松山道後キャンパス(愛媛県)

総合犯罪心理学科外部組織連携

総合犯罪心理学科では、犯罪を減らし、安全な社会を実現するため、
研究成果を積極的に社会へ還元しています。
この学科での学びは、企業、警察、司法機関、国際的な研究機関との連携を通じ、
より実践的な形で社会に貢献できる機会を提供します。

学連携による実践的な研究

本学科では、企業と連携し、犯罪の予防・対策に関する技術開発を行っています。例えば、

  • 交通犯罪の予防を目的とした運転技術向上支援システムの開発
  • 高齢者の聴力改善による特殊詐欺(振り込め詐欺)被害防止アプリの開発

これらの研究には、学生もデータ収集や分析を通じて関わる機会があり、犯罪対策の最前線を学ぶことができます。 さらに、食品企業、ゲーム開発企業、スポーツジム、住宅サービス企業などとも協力し、心理学の知見を活かした防犯・安全対策の研究も進めています。

国際的な共同研究

犯罪は国を超えて発生する課題です。本学科では、フランスのロレーヌ大学と提携し、バーチャルリアリティ(VR)を活用した犯罪予防プロジェクトを推進しています。
このプロジェクトでは、VRシミュレーションを活用し、犯罪発生時の心理的要因や犯罪防止策を検討します。学生は、VRを用いた実験に参加し、最新の犯罪予防技術を学ぶことができます。

警察・司法機関との連携

警察や司法機関との連携により、実際の犯罪捜査や司法の現場を学ぶ機会を提供しています。具体的な取り組みとして、

  • 愛媛県警察本部・松山少年鑑別所との共同研究や講演
  • 学生向けの職場見学・実習の実施
  • 地方裁判所での捜査心理学に関する講演

などがあります。これにより、警察官・家庭裁判所調査官・心理職などのキャリアを目指す学生にとって、実務に直結する学びが可能です。

犯罪加害者の更生支援

犯罪者の更生と社会復帰は、安全な社会づくりに不可欠です。本学科では、社会福祉協議会と連携し、以下の支援活動を行っています。

  • 再犯防止のための心理的支援
  • 地域社会での立ち直りを支える事例検討・講演の実施

このような学びを通じ、社会に貢献できる実践的な知識を身につけることができます。

地域連携

愛媛県法人会連合会は、愛媛県の法人企業を束ねる団体です。本団体が運営する「えひめ結婚支援センター」では、結婚支援のためのアプリ開発のお手伝いをしていますが、そのアプリで結婚相手を選び、会いたくなるような仕掛けとして、心理検査の導入をお手伝いしています。
この他、愛媛県法人会連合会では老人介護支援も行っており、介護者のメンタルヘルスに関して、支援活動や研修会での講師派遣を行い、専門的な知見を提供しています。

サイバーパトローラー

現在の犯罪は実世界だけではなくサイバー空間にも広がっています。本学科では、本年度より愛媛県警から多数の学生が「サイバーパトローラー」の委嘱を受け活動を始めています。委嘱を受けた「サイバーパトローラー」は、インターネット上の情報を実際に調査して、違法な情報などを通報する活動を行います。このような活動を通じて、サイバー空間の安心・安全の確保を目指します。

キャンパスアクセス ACCESS

松山道後キャンパス
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〒790-0825
愛媛県松山市道後樋又9-12
TEL:089-926-7007(代表)
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