
フィールド生態学科カリキュラム・授業
大学で学ぶことは、ゴールではなく、将来の自分を描いていくスタートラインです。
フィールド生態学科では、生態学に関する講義と豊富なフィールド実習を通して、
環境問題の解決に挑む人を育てるカリキュラムを用意しています。
カリキュラムCURRICULUM
1年次には環境問題や生態学の基礎を学び、2年次からは興味に合わせて専門領域を選びます。3年次にはゼミに所属し、保全や管理といった実践的な分野に取り組み、4年次には卒業研究を通じて自ら課題を見つけ、解決策を探っていきます。
将来の自分の姿に大きく関わる2年次の領域選択や3年次のゼミ選びをサポートするため、1年次には『フィールド生態学入門』という授業で各領域・教員の研究内容を紹介しています。また、たとえば「淡水魚の生息数と水質の関係を調べたい」といった複数の領域にまたがるテーマにも対応可能です。必要な条件を満たせば、主たる領域に加え、他の領域の授業も受けられます。興味を広げながら、自分だけの学びをデザインできる、それが本学科の大きな魅力です。
多様な生態系を理解し、人間と環境との間で生じる問題を解決。
自然共生社会の実現に向けて、提案・行動する力を養います。
授業の特色CLASS HIGHLIGHTS
生態学を中心とした自然環境や生物に関する授業と、
豊富なフィールド実習により、環境問題を解決に導くための知識と技術を学びます!
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3年次陸生動物保全学
絶滅に瀕した動物を守るためのノウハウを身に付ける
乱獲や生息地の破壊により絶滅に瀕した動物がいます。減少の要因をまとめ、保護区の設置や繁殖個体の野生復帰などの保全の実際を学びます。
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2年次海洋生態学
広大な海の中に広がる別世界。海洋生態系・海洋生物の生態を理解する
海洋は地球表面の7割を占め、魚類などの多くの生物が生息しています。海洋生物の生態や、海洋生物と環境の相互関係について学びます。
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2年次植物分類学
レッドデータブックに記載される希少植物。そもそも植物はどのように分類するのか?
植物の種概念、系統進化、地理的変異など、様々な分野を扱います。そもそも植物種とは何か、どのように分類しているのかを学びます。
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2年次環境化学実験
野外調査・化学実験を通じて環境試料の調査手法を学ぶ
土壌や水環境などの試料採取を行う野外調査 から、実験室での器具や機器の操作・測定方法、結果の解析までの一連のプロセスを学びます。
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2年次動物生態基礎実習
大学周辺の恵まれたフィールドや実験室で、動物の調査手法を実践的に学ぶ
ポイントセンサスなど、動物の分布調査の手法を学ぶだけでなく、実験室では、動物の体の仕組みを理解するため、魚類の解剖等を行います。
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2年次水族館展示実習
水族館の「見せる技術」と「飼う科学」を、現場で水族館の職員から学ぶ
蒲郡市竹島水族館の小林龍二館長の指導のもと、水族館の展示の工夫、飼育管理の方法論を学び、自ら採取した三河湾の生き物をキャンパスの水槽で展示します。
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3年次環境アセスメント論
人間の活動が自然に与える環境を見極め、環境に配慮した判断力を養う
開発事業などが環境に与える影響を予測・評価する手法を学びます。環境調査の計画立案から、結果の解釈、環境保全措置の提案まで、環境アセスメントのプロセス全体を理解します。
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3年次植物生態実習
植物の生態を調べるための、実践的技術を身に付ける
サクラやドクダミなどの花を対象とした顕微鏡観察、ドローンなどICTを使った森林調査、稲やホウレンソウ栽培実験などを通して、植物の生態を探究するための実践的な技術を学びます。
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3年次流域環境学
流域での水循環や物質循環を理解し、環境保全や管理の在り方を理解する
森林、川、海の生態系は物質を介して密接につながっています。水の循環という視点から、生態系のつながりを「流域」としてとらえ、流域全体での環境保全の考え方を学びます。
キャンパスアクセス ACCESS
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岡崎キャンパス詳細
- 〒444-3505
愛知県岡崎市本宿町上三本松6-2
TEL:0564-48-7811(代表)



