人間環境大学

GRADUATE SCHOOLS
大府キャンパス(愛知県)

大学院看護学研究科

教育理念

本学看護学研究科は、深い学識及び卓越した能力を養い、高度にして専門的な学術の理論および応用を学修し、 その深奥を深め、健康課題への取り組みを通して社会貢献と文化の発展に寄与することを教育理念とします。

大学院 看護学研究科 博士前期課程

2020年4月 愛知県内の私立看護系大学院で初めて「助産師養成課程」を開設

修業年限:2年 / 入学定員:20名 / 学位:修士(看護学)修士(助産学)

養成する人材像

  1. 看護の実践・教育・管理の改善・改革を目指した研究に取り組める人材
  2. 看護を提供する場の力動を構造的に把握し、組織的に取り組める人材
  3. 研究的視点を持ち多職種・市民と協働してサービスの変革に取り組める人材
  4. 看護現場や教育現場で看護職者のリーダーや教育者として機能できる人材

大学院 看護学研究科 博士後期課程

修業年限:3年 / 入学定員:8名 / 学位:博士(看護学)博士(助産学)

養成する人材像

  1. 研究者として自立的に活動し、高度な専門業務に従事する必要な能力を備えた人材
  2. 看護の研究によって実践や教育の質保証を図る人材
  3. 看護学の学問的発展に貢献できる卓越した人材
  4. グローバル社会で国際的に活躍できる人材

研究分野/専門領域

看護教育管理学分野

看護学を学ぶ人に効果的な教育をするために、どのような目的と方法でプログラム化し展開するかを追究して看護教育の改善・改革を目指します。また、複雑化・多様化する健康ニーズに対して看護現場の組織構造等の改善・改革、政策的提案方法等を追究します。

実践看護学分野

人間の生涯発達にかかわるあらゆる課題を抱える対象への看護の質保証を重視し、グローバルで学際的な視点をもち、革新的で独創的なケアプログラム開発やケアシステムの開発などを行い、専門的で高度な実践と研究の相互発展によって、新たな知見を創造する研究に取り組みます。

助産学分野

前期課程助産学実践コースでは正常分娩への高度実践、ハイリスク妊産婦への助産ケアを学び、臨床への応用研究を行うことで修士(助産学)を取得します。後期課程では広く助産学理論の構築やエビデンスの創造ができる博士(助産学)の育成を目指しています。

分野名 領域名 博士前期課程の概要
修業年限:2年 入学定員:20名 学位:修士(看護学)修士(助産学)
博士後期課程の概要
修業年限:3年 入学定員:8名 学位:博士(看護学)博士(助産学)
看護教育管理学分野 看護教育学領域
特論・演習
国民の健康ニーズに対し、効果的効率的に看護活動を進めることができるリーダー・管理者・教育者の育成を目指しています。今日の多岐にわたる看護基礎教育制度を概観し、それに至った歴史的背景、教育制度上の教育特性、教育の質向上のための教育内容・教育方法・教育環境等の諸課題に取り組みます。さらに、看護学における発展と社会に貢献する研究者を育成するための教育指導方法、教育評価、学修理論などを追求します。 看護学を実践の科学として発展させる新規性・活動的な独創性をもつ自立した研究者としての能力及び教育能力を持った高度な看護人材の育成を目指しています。看護学を学ぶ者に効果的な教育を実践するために、どのような目的と方法でプログラム化し、展開するかを追求します。すなわち、教育指導方法、教育評価、学修理論の構築・開発を追求することで、看護教育の改善・改革を目指します。
看護保健管理学領域
特論・演習
近年、地域包括ケアが推進されています。医療機関での臨床現場における看護管理のみならず、地域における継続ケアを視野にいれた幅広い保健管理が求められています。これらのことを踏まえ、本領域名を看護保健管理学と命名しています。博士前期課程における研究では、主に地域医療の向上にむけた看護実践の活動に結びつく課題に取り組むことが期待されます。 複雑多岐にわたる現代社会生活において、看護学のみならず看護学周辺領域の学問体系の考え方にもふれながら、医療の質とは何かを探求し、看護の質向上のための方策をみいだすことが求められています。博士後期課程の研究をとおして、組織や対象の特性を踏まえたプログラムの開発や、科学的な看護実践の探究が臨床現場や政策への提言に結びつくことが期待されます。
実践看護学分野 実践看護学領域
特論・演習
人間の一生涯を発達のプロセスとしてとらえる生涯発達の観点から、現代社会の特徴が発達段階各期におよぼす影響や、小児から高齢者・エンドステージにある患者、各期の対象のさまざまな現代的課題を理解し、対象への質の高い看護実践の追求と適用を目指して、実践的な研究に取り組みます。 人間の生涯発達にかかわるあらゆる課題を抱える対象への看護の質保証を重視し、グローバルで学際的な視点をもち、革新的で独創的なケアプログラム開発やケアシステムの開発などを行い、専門的で高度な実践と研究の相互発展によって、新たな知見を創造する研究に取り組みます。
広域看護学領域
特論・演習
健康や看護にかかわる国際的な問題・学校保健・臨床解剖学等をテーマにした研究を行います。人々の生活の質向上のための専門的な看護実践課題を探求します。 健康や看護にかかわる国際的な問題・学校保健・臨床解剖学等をテーマにした研究を行います。人々の生活の質向上のための専門的な看護実践課題を探求し、専門的で高度な実践と研究の相互発展によって、新たな知見を創造する研究に取り組みます。
助産学分野 前期 助産学研究コースは、助産師の資格を持ち、実践現場の課題に対してリサーチマインドをもって探求します。分娩期における生物学的研究、周産期ハイリスクに対する支援、子育て支援等の課題に取り組みます。修了後は修士(助産学)の学位をもち、助産師のリーダー・管理者・教育者となり助産師の質の向上に貢献できる人材の育成を目指します。 後期 助産学の研究者として、国内外において自立的に研究活動ができる人材を育成します。助産周辺の様々な課題に対して、グローバルな研究的視点をもって解決する研究能力と、他職種と連携協力し、優れたイニシアティブを持つ人間性を醸成します。広く助産学の発展に寄与できる理論の構築やエビデンスの創造や集積ができる博士(助産学)の育成を目指します。
助産学領域
助産学研究コース

特論・演習
助産学領域
  特論・演習  
助産学領域
助産学実践コース(助産師養成課程)
特論・演習・実習
助産学実践コースは、愛知県内の私立看護系大学院で初めて開設した助産師養成課程です。エビデンスに基づく高度実践能力と、様々な現状を分析できる研究能力を備えた臨床助産のリーダーを育成します。助産師学校指定規則が定める31単位に加え、博士前期課程の修了要件30単位を修得します。修了後は修士(助産学)の学位をもち、イニシアティブをとれる助産師を育成します。

※養護教諭専修免許状 取得可能


長期履修制度

学生が職業を有している等の事情により、標準修学年限を超えて一定期間にわたり、計画的に教育課程を履修し、修了することを希望する場合に、その計画的な履修を認める制度です。仕事などとの両立を図りながら修了をめざすことができます。詳細等は学生募集要項で確認してください。(助産学実践コース(助産師養成課程)を除く。)

TOPICS

2020年4月、愛知県内の私立看護系大学院で初めて「助産師養成課程」開設。

人間環境大学は、学部、大学院博士前期課程・博士後期課程の三課程を有する日本で数少ない総合看護教育機関であり、系統的な教育により専門性の高い高度実践を適える助産師育成の実現が可能です。
博士前期課程修了後に、博士後期課程において、さらに深く発展的に将来の助産学の研究者として学修を重ねることもできます。
これからの助産師は、正常産のみならずハイリスク妊婦・新生児への対応や女性の生涯にわたる健康問題への対応能力、そして周産期医療の課題を分析して変革する視点をもつことが求められています。人間環境大学大学院看護学研究科では、修士(助産学)の学位をもち、エビデンスに基づく高度助産実践能力を発揮して、本学が立地する大府市近隣を中心に地域に視野を広げ、現状を分析できる研究能力を備えたリーダー・管理者・教育者を目指す助産師を育成します。

ハイリスクに対する助産実践の強化

正常産を自律して診断し、さらに緊急・異常時に対応できる臨床推論力を培います。社会的課題に対応できる身体的・心理社会的ハイリスクに対する助産実践を強化します。

対話力の強化、臨床心理士との共同演習

生命と人間を尊重し、性と生殖に関する健康や権利および意思決定、さらには倫理的問題に対応できる能力を育成するために徹底した対話力の強化を図ります。

臨床のリーダーとなるコーディネート力

助産師としてのリーダーシップを発揮し、他職種と連携・協働・調整ができる能力を育成するために、臨床助産のリーダーとなる高度助産実践を強化します。

取得学位修士(助産学)

母子保健や周産期を取り巻くさまざまな課題をとらえ、助産ケアに取り組む能力を育成するために、臨床に応用・還元できる助産学研究を指導します。

修了生からのメッセージ
看護学研究科 助産学実践コース 修了
葵鐘会エンジェルベルホスピタル
田中 南帆さん

 母性看護学実習で、初めて出産の瞬間に立ち会い、生命誕生の神秘さを感じるとともに、出産に携わることのできる助産師という仕事に強く憧れの気持ちを抱き、助産師を目指しました。
 大学院では2年間を通して、正常分娩のみならずハイリスク分娩についても学ぶことができました。また、分娩のみならず、女性の一生の健康問題について、授業等に加え他の学生の研究内容を通じて学びを深めることができました。研究活動を通して、最新の情報を得て現代の医療現場に必要とされる助産ケアとは何か考え、考察することができました。
 これからも、日々自己研鑽に努め、患者さんに優しく寄り添うことができる助産師になれるように頑張っていきたいと思います。

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〒474-0035
愛知県大府市江端町3-220
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