本学総合環境学部の甲斐貴光教授が、あいテレビの取材を受け、
栽培方法の違いが環境に与える影響や、持続可能な農業の実現に向けた大学と地域生産者との連携の取り組みについて紹介されました。


番組では、特に自然栽培が行われている田んぼでの稲刈りやはざ掛けの作業風景が放映され、学生たちが地域生産者と協働しながら実践的に学ぶ姿が伝えられました。
また、この田んぼでは、定期的に土壌分析や温室効果ガス(二酸化炭素・メタン・一酸化二窒素)測定を行い、異なる栽培方法が環境に及ぼす影響を科学的に検証しています。
甲斐教授は、「地域の知恵と科学的視点を融合し、環境にやさしい持続可能な農業のモデルを構築していきたい」と語っています。