このたび、総合心理学部の武田知也講師が、CEPD(Cognitive Enhancement in Psychiatric Disorders)研究会の第10回研究会・年会において、最優秀発表賞を受賞いたしました。
本発表では、うつ病患者やうつ病の発症リスクの高い方々に特徴的な認知的特性(いわゆる「考え方の癖」)を明確化し、それがどのように抑うつ症状の形成や維持に関与しているかを明らかにしました。
こうした知見は、うつ病の早期発見・予防、ならびにより効果的な介入の開発につながるものとして、高く評価されました。
今回の受賞を機に、今後も教育・研究・臨床の各領域において、より一層の活躍が期待されます。
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