2026/02/25 JINKAN NOW
人間環境大学総合環境学部フィールド自然学科の甲斐貴光教員が、2月21日(土)、愛媛大学農学部で開催されたシンポジウム「持続可能な農業の未来を考える」に登壇し、研究発表を行いました。

本シンポジウムは、環境にやさしく、次の世代へつながる農業のあり方について考える催しです。かんきつ栽培を中心に、土づくりやバイオ炭の活用など、自然の力を生かした「環境再生型農業」の取り組みについて、研究者や行政、生産者が集まり意見交換が行われました。
甲斐教員は、「環境再生型の管理が土壌環境と果実の品質にどのような影響を与えるのか」をテーマに発表。
土の中の微生物の量や栄養の循環、土壌中の炭素量、水はけの良さなどを指標に、環境に配慮した管理方法が土づくりにどのような効果をもたらすのかを、データを用いて分かりやすく紹介しました。
さらに、全国14,813件の土壌データと比較することで、地域の果樹園土壌の特徴を客観的に示し、環境と生産性の両立を目指す農業の可能性を示しました。
当日は多くの参加者との活発な意見交換も行われ、持続可能な農業の未来について考える貴重な機会となりました。
人間環境大学では今後も、地域に根ざした研究と実践を通して、環境に配慮した農業の発展に貢献してまいります。
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