人間環境大学 松山看護学部では、地域の健康課題に対応できる看護師・保健師の育成を目指し、国際的な視点から学ぶ機会として、

モンゴル国立医科大学 公衆衛生学部長 エンフジャルガル 先生をゲストに迎えた国際交流シンポジウムを開催しました。

本学部は、少子高齢化に伴う医療ニーズの多様化に対応するため、臨床経験や教育経験が豊富な教授陣によるきめ細やかな指導体制を整えており、

地域医療を支える人材育成に力を入れています。

今回のシンポジウムでは、日本とモンゴルにおける保健師・公衆衛生看護教育の現状について意見交換を行い、

母子保健や子どもの健康をテーマに議論を深めました。教育機関、行政、現場、学生が互いに学び合い、地域保健の未来を共に考える貴重な機会となりました。

本学部は、今後も地域医療の課題に対応できる人材育成と、国際交流を通じた学びの推進に取り組んでまいります。

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