人間環境学部心理学科4年生が、三重県職員（心理判定員）に合格しました。

　心理判定員とは、児童相談所 などにおける各種相談、一時保護業務や判定を行う他、子どもや子供をもつ親、障がい者などが必要としている援助活動、生活支援、相談業務などを行う仕事です。

　今回、人間環境学部心理学科4年生の新美きりこさん（愛知県立大府東高等学校出身）が、三重県職員（心理判定員）に合格しました。

　岡崎キャンパスでは、就職進路相談室の就職支援はもちろんのこと、ゼミ担当教員も一人ひとりに向き合った就職進路のサポートをしています。新美さんからコメントが届いていますので紹介します！

ーーーーーー

　担当教員は仕事をする上で、児童に対してどんな支援がしたいか一緒に考えてくださいました。担当教員が実際に児童分野で体験した事例や課題について話を聞き、そのためにするべきことを考えていきました。

　就職・進路相談室では、公務員試験合格に向けたスケジュール管理の相談、エントリーシート添削、面接練習などサポートしてもらいました。公務員心理職のインターンシップについての情報や児童分野の採用情報についても教えてもらいました。エントリーシート添削や面接練習では、文章を直すだけでなく、私の考えを尊重しながら考えの深掘りをし文章を考えてくれました。

ーーーーーーー

人間環境大学は、今後も一人ひとりと向き合った就職進路支援を実施し、就職満足率100％を目指していきます。