松山看護学部 看護学科
松山看護学部 看護学科
医療キャリアの基礎(1年次)
将来のキャリア形成のために
必要な考え方や看護職の基本的な
仕事内容を学びます
将来、医療人として成長していくための生涯プロセスのあり方を理解し、看護師、保健師、助産師になるための道筋や教育の仕組み、さらに具体的な看護職の活動内容を学び、大学入学後早期より自分自身のキャリア設計を描いていきます。
看護学原論Ⅰ(1年次)
看護の歴史的発展過程や
主な看護理論から看護の対象、
看護の役割・機能について理解します
看護活動の対象である人間を、成長・発達、ライフサイクル、生活主体としての側面から理解し、ニーズの充足と自立、適応に焦点を当てた看護活動について学び、看護専門職としての看護の対象に向き合うための基本的知識・態度を培います。
生と死のケア演習(2年次)
生活や生の営みに看護として寄り添うことや
患者の意見を代弁する"アドボケイト"としての在り方を学びます
人生で遭遇する病いや死をも視野に入れた人間の一生を考えた時、医療の現場においては、人それぞれの価値観や倫理観が「生きることの意味」や、いのち・生活・人生を問うことにつながってくることを考えます。そして学生自身の「生死観」を醸成します。
災害看護学(3年次)
災害が社会や地域の人々の暮らしと
密接に関係しながら、人々の健康や
生活に影響を及ぼすことを理解します
自然災害の種類について理解を深め、防災意識の向上およびその対策を考察。また、災害サイクルにおける被災者の健康や生活ニーズに応じた看護職の果たすべき役割を学び、災害時におけるトリアージ、こころのケアについて学内模擬演習により学びます。
地域・在宅看護学実習Ⅰ(1年次)
地域で生活する人の健康と生活を統合的に理解し、自立支援に向けた地域包括ケアシステムの概要を学びます
1年次の早期から地域の高齢者と関わり、地域・在宅看護学概論で学んだ知識をもとに、健康で生活するための支援やその意味について考え、今後の学習へとつなげます。
保健看護情報学(ICT)(3年次)
看護職者にとって「情報」とは何か、
またその「いかし方」と「まもり方」を
学びます
データベース、統計解析、データマイニングなどの分析技術を用いてどのように処理され、情報として伝達されるかを学びます。そして、電子カルテシステム等を用いて情報を求めている人々を支援するために必要なスキルを習得します。
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