人間環境大学

人間環境大学

OB & OG MESSAGES

OB & OG MESSAGES

JINKANを卒業し、
社会で活躍する若き卒業生たち

さまざまな分野のスペシャリストとして活躍するJINKANの卒業生。
それぞれのフィールドで力を発揮する卒業生に、大学で学んだことや、今の仕事の魅力を語ってもらいました。

環境計量事業 技術職

一般財団法人 岐阜県環境管理技術センター
環境部 水質検査課 勤務

中鋪 美香さん
人間環境学部 人間環境学科 2011年卒業

何度も壁にぶつかりましたが、
そのたびに周りに助けてもらって今の私があります。
オープンキャンパスでお会いした先生の「環境とは人間を取り巻くものであり、それは自然環境だけでなく、人間関係や人間がこれまで辿ってきた歴史を知ってこそ環境を学ぶことになる」という言葉に感銘を受け、自分の学びたいことがしっかり学べる大学だと感じました。高校時代から化学は苦手でしたが、化学実験はとにかく好きでした。環境化学実験の授業で高校では経験できなかった分析を学ぶうちに興味を持ち始めました。また、長井先生の実験に対する姿勢を見ているうちに、「この先生から学びたい!」という気持ちが高まり、環境分析化学ゼミを選びました。ほかにもグループで相談したり、外で調査したりすることが多かったことが印象に残っています。大学で研究している内容で仕事がしたいと先生に相談したところ大学院進学を勧めてくださり、岐阜大学の修士課程に進学を決めました。勉強だけでなく精神的にも支えになってくれた先生方には本当に感謝しています。現在の仕事の目標は、正確な値を出すことと仕事に関わる資格を取得すること。商品を作るのではなく正確な数字を報告するのが仕事なので、ミスをしないよう細心の注意を払って業務に取り組んでいます。実験手順が複雑な項目で、正確な測定ができたときにやりがいを感じます。

製紙メーカー 技術系総合職

丸住製紙株式会社 勤務

田辺 温哉さん
人間環境学部 人間環境学科 2008年卒業

勉強面、精神面の両方を支えてくれた先生のおかげで、
困難を乗り越える力が身につきました。
私の進む道を決めるきっかけとなったのは高校・大学と部活で野球をしていたこともあって、バットの材料である木を守りたいという思いと、「森を守るためには正しい工程で木を切り出して積極的に使わなければならない」という先生の言葉でした。それにより、木材を扱う産業に就きたいと考えるようになりました。現在は、製紙工場で主にパルプ製造プラントの運用管理、設備の保守・保全、新聞用紙の原料や薬品の調合の管理を行い、操業上の問題点と用具メーカー、薬品メーカーと打ち合わせを重ね、改善、克服を目指しています。学生時代は勉強が苦手でしたが、名古屋大学の大学院を目指そうと思えたこと、そして無事合格できたのはJINKANの先生方が親身に接してくれたおかげです。自宅で勉強会を開いてくれた指導教官の先生はもちろん、学内の先生方が学生一人ひとりの顔を覚えていて、気にかけてくださることも励みになりました。好きなこと、興味のあることの周りには必ず苦手なことがあり、それは避けては通れないことです。その現実を受け入れることができたからこそ、乗り越える力を持てたのだと思います。

保険会社 営業職

大同生命保険株式会社
神奈川TKC企業保険支社

呉田 美紅さん
人間環境学部 人間環境学科 2007年卒業

社会に出て初めて行う業務も自然と理解でき、
大学で得た基礎能力の高さを実感しました。
現在、私は税理士事務所の保険指導業務のサポートをしています。転居を伴う転勤のない「地域型」として入社しましたが、入社6年目に異なる業務経験を通じて能力やスキルを磨き、知識の幅を広げることで今後のキャリア形成に役立てる「チャレンジキャリア制度」に応募し、保険契約の引受に関する業務を1年経験しました。そのときにキャリア形成の意識がより高まったので、全国型に変更して勤務しています。人間環境大学には、在学中に将来の方向性を決めるというシステムに魅力を感じて入学しました。当時は歴史の勉強ばかりしていましたが、大学3年で受けた会計の授業をきっかけに、方向性をガラリと変えて就職活動に挑みました。社会に出て実感したのは、入社してからも役立つ知識が身についているということ。基礎ができているので社会に出て初めて取り掛かる業務も自然と理解することができました。大同生命は女性が多く活躍している会社です。ワーク・ライフ・バランスを重視しながらいきいきと働き、結婚・出産等で環境が変わっても働いていける、働いていきたいと思ってもらえるような職場の雰囲気を作っていくことが今後の私の目標です。

臨床心理士

米澤 由実子さん
人間環境学部 人間環境学科 2005年卒
人間環境大学大学院 人間環境学研究科 人間環境専攻
臨床心理研究指導分野 2007年修了

心をひらくカギになる、誰もが持つ「プラスの面」に
気づく視点が身につきました。
幼い頃は「人の命を救えるような仕事がしたい」と、看護師を夢見ていました。しかし中学生の頃に見たドラマがきっかけで、いじめ等を機に自分で自分を傷つけ、命を絶とうとする人がいることを知りました。どれだけ医師や看護師が命を救おうとしても「心」がそれを拒んでしまうことがある。ならば「心」から命を救えるような仕事をしようと思い心理職に興味を持つようになりました。JINKANに入学し、心理学を一通り学ぶと「さらに実践的なことを学びたい」「医療現場で児童を専門とする心理士になりたい」と思うようになり、修了時には臨床心理士の受験資格が得られる大学院へ進むことを決めました。現在は臨床心理士として、一人ひとりの問題に誠実に向き合い、丁寧に関わることを心がけています。どのようなケースでも人それぞれ、悩み方も問題点も異なります。その小さなサインを受け取って返せた時、お互いがまるで立ち止まっていた足下に光が差し込むような充足感に包まれることがあります。こんな体験が出来るのはこの仕事のやりがいであり魅力かもしれません。

国語科教諭

学校法人淞南学園
立正大学淞南高等学校 勤務

畑山 友朗さん
人間環境学部 人間環境学科 2009年卒業

JINKANの先生に学ぶことで、
学問に対する姿勢が180度変わりました。
きっかけは、中学時代の恩師の一言でした。一言で人の人生を変えてしまう仕事に、恐怖心よりも好奇心が勝りました。高校時代に地元の和太鼓サークルで指導を任され、人を指導することの難しさ、やりがいを知りました。この経験を通して、教育に興味を持ち始め、教師を志すことに。JINKANの先生は学問のプロであり、プロの研究者です。勉強の楽しさを知っている先生方に学ぶことで、自分の学問に対する姿勢が180度変わったことが一番大きな成長です。授業で靖国神社について触れた際に、教授から「靖国に行ったことがないなら週末行きましょう」と言われ、靖国神社で直接学んだこともあります。また、本を読まなかった自分が多い月で100冊読破するようにもなりました。現在は高校で国語の授業、陸上部の顧問、寮の舎監として生徒の成長をサポートしています。自分の力不足からもっと勉強しなければと思うことはありますが、毎日やりがいに溢れています。JINKANで学んだことで最も活かされているのは、自分のために勉強すること。一生が勉強であり、学びを怠らないこと。本物を知ることです。これからも教育者として恥じない生き方をして、少しでも生徒が感化される教師になることが目標です。

信用金庫 営業職

岡﨑信用金庫
本店営業部為替公金課 勤務

山嵜 裕子さん
人間環境学部 人間環境学科 2011年卒業

大学生活の中で人と多く接したことが、
社会で生き抜く自信へとつながりました。
環境について関心のあった内容とオープンキャンパスで受けた講義が一致し、そこで出会った先生から学びたいという気持ちが生まれ、JINKANへの入学を決意。小規模大学ならではのメリットはたくさんありますが、一番はとにかく人との距離が近いということ。いろんな方とお話しする機会が多く、人と接することに対しての楽しさが芽生えました。現在の仕事はお客様との対面業務なので、表面だけの対応になり過ぎず、受け入れてもらえるように努めて、お客様にとって心地の良い距離感を意識しています。自ら提案しセールスをする仕事に難しさとやりがいを感じ、優秀な先輩に指導していただきながら、自分を磨く・頼りがいのある庫員を意識しお客様からの信用を得られるよう努力しています。大学の副専攻で勉強した心理学の勉強も、社会人になって大きく役に立っていると実感します。将来は、自信をもって仕事のスタイルを後輩に伝えていけるような先輩になりたいです。

児童相談員

社会福祉法人 米山寮 プティヴィラージュ
家庭支援専門相談員

山口 明美さん
人間環境学部 人間環境学科 2004年卒業

子どもたちの成長を見守ることができる。
それが仕事のやりがいでもあり、私の幸せです。
仕事内容は主に児童相談所との連携、家庭調整(親子再統合)、親指導、プティ会(子どもへの性教育)です。問題を抱えた子どもを退所後も周りに愛される子へと育てるのが目的ですが、子どもたちの問題は十人十色。対応に明確な正解というものがないので、援助技術を少しでも上げて、伝えたいことをくみ取れる人になっていきたいです。この職に就きたいと思ったのは、大学の特別講義で指導員の方にお話を聞いたのがきっかけでした。私を支援し、成長させてくださった人間環境大学の先生は今でも第二の母のように見守ってくださいます。仲間との関わりも刺激的で、自分にはない観点や考え方を持っている人と話したり議論したり、人間環境大学は私という人間を形成してくれた場所です。これから学んでいく高校生のみなさんも、たくさんのことに興味を持って勉強に励んでください。

社会科教諭

学校法人 河原学園
岡崎学園高等学校 勤務

田中 聡一さん
人間環境学部 人間環境学科 2004年卒業

恩師との出会いが人生を大きく変えました。
私も生徒たちの将来を導ける存在になれたら。
大学へ進学したのはスポーツトレーナーを目指して心理学(スポーツ心理)を学ぶためでしたが、人間環境大学は1年次で各学科すべての基礎を学ぶことができ、そこで出会った川口雅昭先生の姿勢に大きな影響を受けて社会科教諭を目指すことに。川口先生にはさまざまな視点で物事を考え、価値観を見出すことが大切だということを教えていただきました。教師となった今でも尊敬する先生に学んだ教育者としての姿勢を胸に、生徒たちと接し、授業をすることを心掛けています。人間環境大学は小規模の利点が活かされ、先生と生徒の関係性がとても深いです。そしてフロンティア精神に溢れ、教員の方々は学生それぞれの個性を生かすことに全力で支援をしてくださいます。将来やりたいことが決まっている人も、そうでない人も、人間環境大学でのびのびと学んでみませんか?
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