人間環境大学

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OB & OG MESSAGES

JINKANを卒業し、社会で活躍する若き卒業生たち

さまざまな分野のスペシャリストとして活躍するJINKANの卒業生。
それぞれのフィールドで力を発揮する卒業生に、
大学で学んだことや、今の仕事の魅力を語ってもらいました。

OG&OB 01

製紙メーカー技術系総合職

丸住製紙株式会社 勤務

田辺 温哉さん
人間環境学部 人間環境学科 2008年卒業
勉強面、精神面の両方を支えてくれた先生のおかげで、困難を乗り越える力が身につきました。
私の進む道を決めるきっかけとなったのは高校・大学と部活で野球をしていたこともあって、バットの材料である木を守りたいという思いと、「森を守るためには正しい工程で木を切り出して積極的に使わなければならない」という先生の言葉でした。それにより、木材を扱う産業に就きたいと考えるようになりました。現在は、製紙工場で主にパルプ製造プラントの運用管理、設備の保守・保全、新聞用紙の原料や薬品の調合の管理を行い、操業上の問題点と用具メーカー、薬品メーカーと打ち合わせを重ね、改善、克服を目指しています。学生時代は勉強が苦手でしたが、名古屋大学の大学院を目指そうと思えたこと、そして無事合格できたのはJINKANの先生方が親身に接してくれたおかげです。自宅で勉強会を開いてくれた指導教官の先生はもちろん、学内の先生方が学生一人ひとりの顔を覚えていて、気にかけてくださることも励みになりました。好きなこと、興味のあることの周りには必ず苦手なことがあり、それは避けては通れないことです。その現実を受け入れることができたからこそ、乗り越える力を持てたのだと思います。
OG&OB 02

児童相談員

社会福祉法人 米山寮 プティヴィラージュ
家庭支援専門相談員

山口 明美さん
人間環境学部 人間環境学科 2004年卒業
子どもたちの成長を見守ることができる。
それが仕事のやりがいでもあり、私の幸せです。
仕事内容は主に児童相談所との連携、家庭調整(親子再統合)、親指導、プティ会(子どもへの性教育)です。問題を抱えた子どもを退所後も周りに愛される子へと育てるのが目的ですが、子どもたちの問題は十人十色。対応に明確な正解というものがないので、援助技術を少しでも上げて、伝えたいことをくみ取れる人になっていきたいです。この職に就きたいと思ったのは、大学の特別講義で指導員の方にお話を聞いたのがきっかけでした。私を支援し、成長させてくださった人間環境大学の先生は今でも第二の母のように見守ってくださいます。仲間との関わりも刺激的で、自分にはない観点や考え方を持っている人と話したり議論したり、人間環境大学は私という人間を形成してくれた場所です。これから学んでいく高校生のみなさんも、たくさんのことに興味を持って勉強に励んでください。
OG&OB 03

臨床心理士

社会福祉法人 米山寮 プティヴィラージュ
家庭支援専門相談員

米澤 由実子さん
人間環境学部 人間環境学科 2005年卒
人間環境大学大学院 人間環境学研究科 人間環境専攻
臨床心理研究指導分野 2007年修了
心をひらくカギになる、誰もが持つ
「プラスの面」に気づく視点が身につきました。
幼い頃は「人の命を救えるような仕事がしたい」と、看護師を夢見ていました。しかし中学生の頃に見たドラマがきっかけで、いじめ等を機に自分で自分を傷つけ、命を絶とうとする人がいることを知りました。どれだけ医師や看護師が命を救おうとしても「心」がそれを拒んでしまうことがある。ならば「心」から命を救えるような仕事をしようと思い心理職に興味を持つようになりました。JINKANに入学し、心理学を一通り学ぶと「さらに実践的なことを学びたい」「医療現場で児童を専門とする心理士になりたい」と思うようになり、修了時には臨床心理士の受験資格が得られる大学院へ進むことを決めました。現在は臨床心理士として、一人ひとりの問題に誠実に向き合い、丁寧に関わることを心がけています。どのようなケースでも人それぞれ、悩み方も問題点も異なります。その小さなサインを受け取って返せた時、お互いがまるで立ち止まっていた足下に光が差し込むような充足感に包まれることがあります。こんな体験が出来るのはこの仕事のやりがいであり魅力かもしれません。
OG&OB 04

介護リーダー

社会福祉法人長寿会 介護付有料老人ホーム
ゴールドピアおかざき 勤務

瀧澤 唯さん
人間環境学部 人間環境学科 2012年卒業
私の笑顔で入居者様を笑顔にすることができた時、
この仕事についてよかったとやりがいを感じます。
愛知県で臨床心理学が学べる大学を探していて、人間環境大学を知りました。オープンキャンパスで心理学以外も幅広く学べることや先生と生徒の距離が近い雰囲気が自分にあっていると思いました。2年次には心理学の基礎実習のレポートに追われたり、卒論ではなかなか思うように行かず苦労したりと大変なこともありましたが、その分やりがいもあり、完成した時の達成感はひとしおでした。今は介護リーダーとして入居者様と接する毎日です。入居者様の意思を尊重し、楽しんで過ごしていただけるようにいつも笑顔でいることを心がけています。大学で学んだ脳や身体のしくみ、睡眠の知識、相手の話を肯定的に聞くことなどは今の仕事に役立っています。日々の会話の中で入居者様の笑顔を見るのは何よりうれしく、やりがいにもつながります。今後はケアマネや認知症の資格を取って仕事に生かしていきたいです。介護リーダーとして頼られる存在になれるようにこれからもがんばります。
OG&OB 06

果樹部主任

愛農学園農業高等学校 勤務

近藤 百さん
人間環境学部 森林環境学専攻 2008年卒業
自分を育ててくれた自然環境を守り、
自然のなかで学べることの大切さを知って欲しい。
人間環境大学を卒業後は木材防腐会社に勤め、住宅関係への営業や工場の立ち上げ、治山事業などに携わっていました。5年間勤続したなかで100万円を稼ぐ安心感より、必要なだけのお金と自然の中で生きていける知識や技術があるほうがよっぽど安心感があると考え転職を決意しました。現在、私が勤めている愛農高校では農場の経営や農場管理(果樹)を教えています。実際の農場を自分たちで運営するのが主で、例えば、酪農部は朝5時から搾乳をはじめとして、14頭の乳牛の管理をし、実習後には農場管理を365日行います。全寮制なので生徒たちと接する時間も多いですが、生徒の実力だけに寄り添うのではなく、自分がよかれと、面白いと思う生き方を全力でして、生徒がそれを見て自分の考えを導き出してくれると嬉しいです。それは、学ぶことは強制されるものではなく、自由であると、私も人間環境大学の先生たちを見て教えられたことです。農業のプロであること、一人の人間としてプロであることを目標に、生きていきたいです。
OG&OB 07

保険会社 営業職

大同生命保険株式会社
埼玉TKC企業保険支社 勤務

呉田 美紅さん
人間環境学部 人間環境学科 2007年卒業
社会に出て初めて行う業務も自然と理解でき、
大学で得た基礎能力の高さを実感しました。
現在、私は税理士事務所の保険指導業務のサポートをしています。転居を伴う転勤のない「地域型」として入社しましたが、入社6年目に異なる業務経験を通じて能力やスキルを磨き、知識の幅を広げることで今後のキャリア形成に役立てる「チャレンジキャリア制度」に応募し、保険契約の引受に関する業務を1年経験しました。そのときにキャリア形成の意識がより高まったので、全国型に変更して勤務しています。人間環境大学には、在学中に将来の方向性を決めるというシステムに魅力を感じて入学しました。当時は歴史の勉強ばかりしていましたが、大学3年で受けた会計の授業をきっかけに、方向性をガラリと変えて就職活動に挑みました。社会に出て実感したのは、入社してからも役立つ知識が身についているということ。基礎ができているので社会に出て初めて取り掛かる業務も自然と理解することができました。大同生命は女性が多く活躍している会社です。ワーク・ライフ・バランスを重視しながらいきいきと働き、結婚・出産等で環境が変わっても働いていける、働いていきたいと思ってもらえるような職場の雰囲気を作っていくことが今後の私の目標です。
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