2023年10月25日(水)、岡崎キャンパスの演習林が、環境省の指定する「自然共生サイト」に認定されると同時に、「OECM（保護地域以外で生物多様性保全に資する地域）」として国際データベースにも登録されました。

岡崎キャンパス演習林は、生態学に関する実習や環境教育の場として、また地域の生物多様性保全に貢献することを目的として、人と自然とが共生する環境として維持管理されています。林内には湿地を含む多様な環境があり、豊かな生態系が構成されています。

今回の自然共生サイト認証については、2021年のG7にて約束された「30by30（2030年までに国土の30％以上を 自然環境エリアとして保全）」に向けた取り組みの一つです。
人間環境大学においても、認定団体としてトップランナーの役割を果たすことができるよう、環境保全に関する様々な取り組みを継続して参ります。

自然共生サイトの詳細についてはこちら※環境省HP